1歳半までに子供の付添入院を3回経験しました。
子供のために用意する物に目が行きがちですが、コロナ禍の付添入院で親自身のために病院から指示されたもの以外で持ち込んで良かったものを紹介します。
子供の入院先の付添入院のルール
病院によってルールが異なるようなのですが、入院した病棟の付添入院はこんな感じでした。
基本的なルール
- 21時消灯
- 付添は母親のみ
- 有料の簡易ベッドの貸出有り(子供のベッドで添い寝は禁止)
- 有料の付添食の提供有り(子供が絶飲食の場合は基本的に提供なし)
- Wi-Fiは無料で利用可能(ただし回線速度は遅い)
コロナ禍の追加ルール
- 入院中の付添人の交代はNG
- 面会は1日1回1時間までで同居家族1人のみ
- 院内の売店の利用は21時から翌朝7時まで
- 売店の利用や特別な許可(検査の付添等)がある以外は子供の退院まで病棟から出るのは禁止
- 給湯室の利用禁止
私が自分用に持ち込んで良かったもの
消毒用アルコールスプレー
携帯用のスプレーボトルに入れて持ち込みました。
病室の床に落としてしまった私物や、深夜のおむつ替えの後の手指の消毒に使いました。
入院期間が1週間超えると除菌用ウエットティッシュよりも携帯性とコスパの面でとても良かったです。
ガーゼ素材のタオル
季節問わず速乾性があって、かさばりにくいので最強でした。授乳ケープ代わりにも役立ちました。
Kindle Paperwhite
消灯後の暗闇で電子書籍読むのにスマホやタブレットに比較して眩しくならず、目が痛くならなかったので快適でした。本のデータは院内の回線が遅いので自宅であらかじめダウンロードしたり、スマホのテザリングでダウンロードしていました。
モバイルバッテリー
子供がコンセントから充電器を引き抜いてしまっていたので、持ち込んだガジェット類の充電を完了させるには必須でした。
LLパン
付添食の料金節約のために持ち込みました。
親が不在なのを察したのか、夜間に売店に行っている間に子供が起きて泣いてしまっていたので、極力入院時に食料を持ち込むようにしました。
給湯室が利用できず、職員の方にお願いしてお湯をもらうのが気が引けたので、お湯を使わずに食べられるものに行き着いたのがこれでした。
割り箸
子供が付添食を欲しがったときの取り分け用や、子供に箸を床に落とされた時の換えとして使いました。
親も意外とへとへと
慣れない環境で子供の対応をしていると意外と親も心身ともに消耗します。
大部屋だったため、お互い様とはいえ夜泣きする子供を静かに早く寝かせないとという焦りで眠りも浅かったです。
子供が寝ている間や検査で不在の間等の空き時間に読書が出来たのは最初のほんの数日、疲労がたまってくると寝られるときに寝るという状態でした。
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