日商簿記2級再受験してきました【ネット試験】

おひさしぶりです。
資格取得に向けて試験勉強をしていたため、かなり投稿頻度が落ちていました。

先日、ネット試験(CBT)の日商簿記検定2級を受験してきました。

初回は68点で不合格。

2019年度版(若干古い)テキストや問題集を使っていたので、年度が切り替わって出題内容の変更が入る前に合格しておきたい。

というわけで、間髪入れずに再受験することにしました。

勉強時間捻出

試験対策には半年程度かかりました。

私は日商簿記3級取得済みで、独学で挑みました。

勉強時間は主に子供がお昼寝中(2時間)や、子供の就寝後(2~3時間)。
日によってお昼寝してくれない日や子供の通院などでまとまって勉強時間が取れない日も。

休日は可能であれば夫に子供を公園へ連れ出してもらい、その間に勉強していました。

アラームつけて早起きしたところで子供も一緒に起きてしまうので、朝活のようなことはしませんでした。

子供の体調不良や私自身の体調不良で1ヶ月近く勉強ができない期間もありました。

試験直前期は一時保育に子供を預けて勉強していました。
新型コロナのオミクロン株の流行により、保育園が休園したり普段通園させているご家庭が登園自粛している中、自分の履歴書の資格欄を埋めたいがために預けるのはどうなのかと葛藤することもありました。

試験対策

勉強に使ったもの

パブロフシリーズのテキストと問題集を使いました。子供にいたずらされてしまうので、テキストだけ電子書籍(Kindle)版を使っていました。

\テキストの問題演習と難易度がまるっきり違うので、問題集は必須/

おまけのネット試験の模擬問題のために有料版のパブロフの商業簿記のアプリをダウンロード。

これらは、ポイ活で貯めたポイントを駆使して購入しました。

寝かしつけしながらKindleでテキストを読んだり、寝かしつけ終えた後に湯船につかりながらアプリで商業簿記の仕訳の問題を解いたりしていました。

理解が難しかった単元(全部原価計算の減損、標準原価計算の差異分析、ファイナンシャルリース、連結会計等)はふくしままさゆきさんの動画を家事をしながら音声だけ聞いていました。

問題演習

問題集を工業簿記は2周(標準原価計算の差異分析や全部原価計算は3周)、商業簿記は1周(連結会計や財務諸表は2周)しました。

誤答した問題はスプレッドシートにまとめていました。

模擬問題

商業簿記と工業簿記の問題集の巻末の模擬問題全て2回ずつ解きました。

ネット試験はアプリの特典についてくるものを2回解いています。ネット試験の模擬問題は2回とも時間内にすべて解答できたことがありませんでした。

受験当日

早めに試験会場周辺に行き、喫茶店に入って大問を2つほど解いてから試験に臨みました。

この時解いた単元はスプレッドシートにまとめている項目が多い分野を選びました。
誤答が多いということは、私が苦手とする分野だからです。

本番の試験では見直しの時間は取れなかったものの、すべて解答することができました。

結果は不合格

合格点70点のところ、68点でした。

不合格後、再受験まで

仕訳問題があと1問正解していたら受かっていったと思われるので、翌週に再受験しました。

合格点まであと一歩であることが分かると、少し気が抜けてしまいました。

問題演習

復習のために問題集の中で正答率が低い単元の問題演習を繰り返しました。

この時、実家に帰る用事があったので、子供を両親に見てもらって勉強していたのですが、あまり長時間勉強できませんでした。短時間集中するため、ストップウォッチで時間をはかりながら問題演習してました。

模擬問題

紙ベースの試験問題は複数回やって合格点に達していたので、アプリに付属しているネット試験の模擬問題をやりました。

初回受験前と同様に時間切れで合格点に達しないので自信は持てませんでした。

得点は上がっていたのですが、転記ミスなどが多くて。ケアレスミスさえなければ合格点に到達していました。

再受験当日

15分程度余裕を持って解き終わりましたが、珍しく仕訳問題に自信が持てませんでした。終了時間まできっちり見直しをしました。

諦めずに部分点狙っていく姿勢が大事。

模擬問題で一度も時間が余ったことがなかったことから、実際の試験と難易度や問題のボリュームに差があるように感じました。

ですから、問題集をきちんとこなしていれば、心配しすぎる難易度ではないのかなと思います。

振り返って

家事や子育てしながら資格試験対策は毎日勉強する時間を確保することが難しかったです。

合格点に達するには紙と筆記用具と計算機を広げて対策することが欠かせません。

これを言葉の通じない幼児を抱えながらとなると、夫や周りの協力を得られる環境でないと厳しいと感じました。

資格取得まで時間を節約するならば、通信教育を視野に入れてもいいかなと思いました。

\スマホ・PC・タブレットで場所を選ばずに勉強ができます/

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