【再就職活動】専業主婦から時短正社員になって思ったこと

ようやく仕事が決まり、子供の保育園退園も回避できました。

就職活動始めるまでは週4~5で派遣かパートに落ち着くかなとぼんやり考えていましたが、時短正社員になりました。

今回の登場人物


リーマンショック~東日本大震災の頃のミニ氷河期に新卒の就活を経験した世代。
子供を持った状態で働く姿がイメージできない職場環境に嫌気がさして思い切って退職直後に妊娠発覚。
子供の保育園入園が決まったので就職活動を始める。

転職エージェント経由と自主応募の二刀流で職探し

転職エージェント経由求人情報サイト経由の自主応募の二刀流で職探しをしました。

応募書類(履歴書や職務経歴書)の添削を転職エージェントやマザーズハローワークに依頼していました。

自己肯定感がゴリゴリに削られた状態でまともに自己PRが書けるはずもなく……

マザーズハローワークの担当者さんや失業給付手続きに通っていたハローワークの担当者さんの励ましやアドバイスでどうにか筆が進むといった状態でした。

ありがたや。

パートタイムか時短正社員か

希望する期限までに入職可能な仕事がこの2択でした。

  • 資格を活かせるが、未経験の職種のパート(テレワークNG)
  • 資格を活かせないが、前職の職種に近い時短正社員(テレワークOK)

産前にいた業界に戻らないだろうと思っていましたが、時短正社員として戻ってきてしまいました。

職場環境変えても駄目そうならその時にまた考えてもいいかなと思いました。
資格だけで職に就けるわけではありませんが、情報処理系資格と実務経験の他に簿記資格を取ったので、どうにかなるだろうと気楽に考えています。

未経験の職種のパート職の内定をいただけた要因が簿記資格を持っていたことと、情報処理関係の実務経験や資格を持っていた点だったからです。

想定外の結果

当然のことながら、時短勤務であるため、前職の年収より想定年収は減少しました。

しかし、時短勤務の年収の算定基準になるフルタイム勤務の想定年収がアップしました。

つまり、以下のようになります。

前職の年収(残業代&慰留の昇給込み)<フルタイム勤務の年収(残業代なし)

前職で時短勤務になった場合の年収<時短勤務の想定年収

メンタル消耗する前にさっさと見切りつけとけ、過去の私(笑)

産前に勤務していた職場より企業規模や福利厚生は小さくなりましたが、今のところ満足しています。

職探しを終えてみて

4月入園してから職探しは時間が足りない

保育園に4月入園してから、職探しを始めるのでは就職活動に使える時間が短いと感じました。

私の住む自治体では求職中で保育園に在園できる期間は3カ月です。これは慣らし保育の期間も含みます。

大型連休を挟むと企業の採用活動が止まってさらに日数は減り、慣らし保育を経て就職活動できる時間預けられるようになるまで数週間……1か月程度しか就職活動に使えませんでした

というのも、内定をもらってから諸手続きを経て勤務開始するまで1カ月程度かかることを考えると、職探しに費やせる時間が実質的に2カ月程度になります。

私の場合、子供の病気の疑いや保育園の学年閉鎖があったので、就職活動に費やせる期間がさらに2週間程度減りました。

正社員職は採用に至るまで数回面接などがあることが多いので、時間がかかります。
選考が進み、在園期限の都合で早めに入職が必要である事情を話すと選考スケジュールを前倒ししていただけることがありましたが、これはレアケースではないかと思います。

求職中資格で入園して仕事探そうと思うと、採用フェーズが短期間で済むパート職や派遣といった非正規職の選択肢を選びがちな感じがしました。

(求める労働時間や休みやすさも考えてあえて非正規職を選択している部分もあると思いますが)


パートタイムで働きながら在園期間を延ばして職探しするのが現実的になります。

待機児童対策なのかもしれませんが何のための求職中資格の入園か疑問です。

私の住む自治体でも定員割れする学年が出る認可園がでてきたりしているため、求職中資格で在園できる期間をもう少し延ばしてほしいと感じました。

職探しをするうちに見つけた小さな夢

今回の再就職活動を通して小さな目標のようなものができました。

職探しをするうち、こんな仕事してみたいなと思える仕事を見つけましたが、今回は残念ながらご縁が無く……

少しでもその職に近い仕事ができるようスキルや経験を積みたいなと思っています。

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