先日、iDeCoの口座がある証券会社からお手紙がきました。
内容はiDeCo拠出停止のお知らせ。
公的年金の加入種別に齟齬が生じたためとのこと。
心当たりはかなりありました。原因となるものがまさに通勤鞄の中に。
外出ついでに投函しようと思って鞄の中に入れたはいいが、ポストを何度も素通りした挙げ句、発送予定の郵便物を何週間も熟成させてしまうことありませんか?
私はあります。
加入者種別変更の届け出等の書類を通勤途中に投函しようとして、コロナ感染者増加のために完全在宅勤務になってしまい、投函するタイミングを逃してしまったんですね。(言い訳)
息子を保育園に送っていくついでに投函してきました。
では、どうすればよかったのか振り返ります。
今回の登場人物と前提
私
厚生年金加入者(再就職前まで専業主婦&国民年金加入者&入社前1週間程度一時的に第1号被保険者)
前職が確定拠出年金制度があったため、退職時にiDeCoに加入。
勤務先の管理部門が別拠点にある。
1.内定が出たらiDeCoの変更手続き書類取り寄せ
入社手続きのついでに進められるよう、変更手続き書類を前もって変更手続き書類を取り寄せます。
iDeCoの口座がある金融機関から書類が郵送で届くので、それなりの期間を予測しておきます。
2.企業記入欄のある書類を入社先企業の担当者に記入依頼
入社後すぐに職場の管理部門に雇用者側が記入する証明書の書類を送付します。
担当者に必要事項記入の上、返送を依頼します。
私の場合、ハローワークに提出する再就職手当の手続きがあったため、その書類と一緒に依頼すればよかったなと後悔しています。
3.その他の項目を自分で記入して身分証明書のコピーを取る
企業から返送された書類やその他の書類に必要事項を記入します。
届出に必要なため、身分証明書のコピーも取っておきます。
4.金融機関に揃った書類を発送
返送用封筒に必要書類を入れ、ポストに投函します。
ね、簡単でしょ。
(できてなくて拠出止められた人間が言うことではない)
まとめ
今回の逆のパターン(退職して厚生年金→国民年金)でも似たようなことが起こりうると思いました。
書類取り寄せ自体は入社前か問われないので、早めに動けばよかったなと反省しています。
書類取り寄せ手続き以外、すべて郵送でやり取りするので、時間の余裕を持ちましょう。
(ペーパーレスの時代なのになんでこんな面倒な…)
みなさま、気をつけましょうね。
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